役員、校長紹介

藤 蔭 会 会 長 相 川 浩 一 

 

平成26年4月より会長を務めさせていただいております相川でございます。

各界にてご活躍されておられる諸先輩方もいらっしゃる中、藤蔭会会長という大役を仰せつかり責任の重さで身が引き締まる思いでございます。

 母校は、大正元年(1912年)に設立され、日の出町、甘木ヶ丘、そして現在の吉野の新校舎と移り変わりながら、歴史と想い出を作って参りました。これは、歴代の校長先生はじめ教職員の先生方の御指導、保護者の皆様の支え、そして同窓会の皆様のご協力の賜だと思います。

 同窓会運営におきましても藤陰会同窓生皆様のご高配を賜り、御礼申し上げます。また、昨年からの新型コロナウイルス感染症も収束が見られない今日、3度の緊急事態宣言により多大な影響を受けられておられる皆様に謹んでお見舞い申し上げますとともに、早急に収束に向かいますことを心より祈念申し上げます。
 今年も卒業式前日の2月28日に藤蔭会入会式を行い、高校73回生142名を迎え入れることができました。専門学校や大学そして、社会人として巣立って行った同窓生を祝福いたしますとともに活躍を期待いたします。そして母校は、定時制単位制高等学校(フレックス型)となり、4月9日に入学式が行われ64名の新入生を迎えました。
 さて、藤蔭会の活動でございますが、昨年同様に総会・懇親会の中止を当番幹事を交えた理事会で決定いたしました。2年続けての中止で、一堂に会する懇親会を楽しみにされていらっしゃった皆様には、心よりお詫び申し上げます。また、幹事会を郵
送で書面により開催し、本来であれば総会で決議すべき令和4・5年度役員についても決議いただきました。コロナ禍ではございますが、母校創立110周年に向けて藤蔭会・保護者等教師会・学校により実行委員会を立ち上げました。詳細につきましては、これから実行委員会で協議してまいります。そして、7月から来年の3月まで「FMたんと」の第4週木曜日19:00~19:15に藤蔭会提供により【Monthly 北高 ~ひとは自分が思う以上に、輝けると思う。~ 】を母校の生徒達が放送いたします。ぜひ、後輩達の放送をお聞きください。
 結びに、会員の皆様のご健康とご多幸を御祈念申し上げます。そして役員一同、藤蔭会のより一層の発展に取組んでまいります。皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げ、挨拶とさせていただきます。

 

校長挨拶

 藤蔭会の皆様方には、日頃より本校に多大なる御支援を賜り、深く感謝申し上げます。令和3年度の人事異動において、大牟田北高等学校第34代校長に着任いたしました平川正洋と申します。どうぞよろしくお願いします。

 本年度新入生より筑後地区唯一の定時制課程の単位制高等学校として生まれ変わりました。定時制課程の単位制高等学校は、生徒が自ら教育内容を選択し、自分のペースで学習できるという特色を生かし、生徒の多様なニーズに対応することを目的としています。福岡県では、北九州地区の「ひびき」福岡地区の「博多青松」に続き、筑豊地区「西田川」そして筑後地区では本校を「フレックス型」高等学校として整備されたことになります。

 4月9日、1年間の準備期間を経て、福岡県教育委員会副教育長をはじめ、多数の御来賓並びに関係各位の御臨席を仰ぎ、福岡県立大牟田北高等学校定時制課程開課程式及び第七六回入学式を挙行することができました。

 本校の長年に渡る伝統を引き継ぎながらも、柔軟な教育システムを有する単位制高校の特長を生かし、多様な学習ニーズに対応できる魅力ある学校づくりに努めてまいります。現在、一つの校舎に全日制課程2学年・定時制課程1学年が、同一時間帯に同一校舎内で学んでいます。誰もが経験したことのない形態での教育活動を展開しております。今年度は「両課程の生徒の学修の保障」を第一優先に各課題の解決に全力を注いでいるところでございます。

今後とも、本校への一層の御理解と御協力をいただきますようお願い申し上げます。藤蔭会の皆様の御健康と御多幸、そして会の発展を祈念いたしまして御挨拶とさせて頂きます。


 

藤蔭会 役員紹介

歴代会長

初代 白谷ミツエ

 

二代 平木シズコ

 

三代 横倉 恵子

 

四代 杉野 静男

 

五代 林田健一郎

 

六代 阿津坂秀人

 

七代 相川 浩一

 

 

 

 

役 員 一 覧

 

学年幹事

歴代校長

第33代 校長

四 井 大 典 先生

平成30~令和3年3月

第32代 校長

田 中 茂 先生

平成28年~29年

第34代 校長

平 川 正 洋 先生

令和3年4月~